ワキガ体質は耳垢で判断できる?

ワキガ体質と耳垢…全く関係がなさそうな印象がありますが、実はこの2つには深い関係があります。実は耳垢の状態によって、自分がワキガ体質であるかどうかを判断することが出来るのです。

 

それでは、耳垢とワキガ体質の関係について説明していきたいと思います。

湿った耳垢の人はワキガ体質である可能性が高い…!?

耳垢を取る女性

ワキガのニオイの原因はアポクリン汗腺から分泌される汗が主とされています。実はこのアポクリン汗腺、すべての人に存在している器官なのかというと、そういうわけではありません。

 

欧米人の場合は殆どの人が持つ器官ですが、日本人の場合は全体のおよそ15%程度しか持つ人はいないと言われています。

 

アポクリン汗腺から分泌される汗には、通常の汗(エクリン腺から分泌される汗)とは違って様々なものを含んでいます。脂質やアンモニア、タンパク質など、体内の不要物が混ざっているのです。

 

そのため、汗として体外に出てきた後、皮膚上の細菌によってそれらの成分が分解されることで強いニオイが発生してしまう。これがワキガ臭が発生するメカニズムなのです。

 

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アポクリン汗腺が存在している場所は限られています。脇の下と陰部、乳首周辺、そして耳の中です。アポクリン汗腺を持っている人は、耳の中でもアポクリン汗腺から汗が分泌されることになります。その結果、耳垢が湿っぽいネバネバしたものとなるのです。

 

このような湿った耳垢は、耳の中にアポクリン汗腺がある人でないと現れません。そのため、持っていない人の場合は耳垢が乾燥したカサカサなものとなるわけです。このことから、耳垢の状態でアポクリン汗腺を持っている体質なのかどうかを判断することが出来るのです。

耳垢だけでワキガ体質かどうかを完全に判断できるものではない

耳垢が湿っている人は耳の中にアポクリン汗腺があることから、ワキガ体質である可能性が高いということが分かりましたが、かといって耳垢が乾燥していれば、必ずしも安心できるというわけではないようです。

 

実際、耳垢が湿っていない人でも脇にアポクリン汗腺持っていた…というケースも少なからずあるといいます。また、アポクリン汗腺がなくても多汗症などによって汗をかきやすく、その汗によって細菌が繁殖してワキガの臭いがするようになることもあるでしょう。

 

耳垢の状態が乾燥していた人は、それだけで安心してしまうのではなく、セルフチェックをきちんと行い、本当に自分がワキガ体質ではないのか、はっきりと答えを出していくようにすることをおすすめします。もし耳垢のチェックだけで安心していると、自分では気付かないレベルのワキガ体質で、必要な対策を打てずに周囲の人を困らせてしまうかもしれません…。

 

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