ワキガのニオイの特徴は?普通の汗のニオイとの違いは?

汗をかく女性

人から嫌がられやすいワキガのニオイ。気になるけど一体どんなニオイなの?と疑問を抱えている人も少なくないでしょう。一般的にきついニオイとされているワキガですが、自分自身のニオイには鼻が慣れてしまいやすいため、気づかないことも多いようです。

 

それでは、具体的にワキガがどのようなニオイなのか、また、普通の汗のニオイとどんな違いがあるのかを詳しく説明していくことにしましょう。

 

普通の汗のにおいはどんな感じなの?

普通の汗臭さも、決して良いニオイとはいえません。ただし、ワキガに比べるとそこまで強烈ではないと言えます。具体的に表現すると、酸味が入った酸っぱいようなニオイが普通の汗臭さです。でも、軽くシャワーを浴びたり服を着替えるだけで、すぐに嫌なニオイを解消できるという特徴があります。

 

つまり、汗臭さは汗さえ拭き取ってしまえば長く続いてしまうことはないのです。このため、特に汗をかきやすい夏場に対策しておけば、冬場や春先などは気にしなくても大丈夫なことが多いといえます。

 

ワキガの臭いの特徴はどんな感じなの?

ワキガは同じ汗によって臭うものですが、普通の汗とは全く違った特徴を持ちます。簡単に表現するなら、普通の汗臭さが「ムワッとする」のに対して、ワキガのニオイは「ツーンとする」と言えるでしょう。

 

ニオイの強さや感じ方も個人差があるため、人によってはワキガのニオイで吐き気がしたりすることもありますし、部屋にニオイが充満してしまうことも少なくありません。

 

そんなワキガのニオイ、具体的にどんなものなのか気になりますよね。ワキガと言っても個人差があるため、様々な例えがあります。そこで、よく挙げられている例えを、いくつかご紹介しましょう。

  • ネギ類のようなニオイ
  • 鉛筆の芯に似たニオイ
  • 生乾きの雑巾や洗濯物のニオイ
  • お酢のように強い酸味を連想させるニオイ
  • ゴボウのようなニオイ
  • 古くなった洗濯バサミのようなニオイ

 

以上が、ワキガの悪臭の表現としてよく挙げられるものです。

 

ワキガは人の食べているものによってニオイの質が変わるため、このように様々な例えが挙げられるのでしょう。ただ、基本的には「ネギ類のような・・・」とか「鉛筆の芯に似た・・・」という表現が近いことが多いと言われているようです。

 

ワキガと普通の汗の臭いが違うのはどうして?

上記の通り、ワキガと普通の汗のニオイは全く異なることが分かりますね。しかし、どうしてどちらも汗のはずなのにここまで違いがあるのでしょうか。

 

その答えは、汗腺の違いにあります。ワキガのニオイの元となっている汗は、普通の汗とは違うところから分泌されているのです。普通の汗は、エクリン汗腺というところから分泌されています。この汗は透明で99%が水分となっているため、肌の表面にいる細菌によって分解されるものがほとんど混ざっていません。そのため、嫌なニオイが発生するのは汗によって雑菌が繁殖するときだけなのです。

 

一方、ワキガに繋がる汗はアポクリン汗腺というところから分泌されています。この汗腺から分泌されている汗には、水分の他にアンモニアや脂質、タンパク質など様々な成分が含まれています。そのため、皮膚表面上にいる細菌たちがこれらの成分を分解してしまうのです。こうして細菌が成分を分解したとき、あの独特なニオイが発生します。これが、ワキガの独特なニオイを発生させる原因だったのです。

 

そしてアポクリン汗腺から分泌される汗は、夏だけでなく冬場も注意しなければなりません。冬場は厚着をしてしまう時期なので、これによって脇の下が蒸れて汗をかき、ワキガのニオイに繋がってしまうことは多いのです。つまり、アポクリン汗腺が原因となっているワキガは普通の汗と違い、1年を通して気をつけていかなければならないことになります。

 

 

このように、ワキガと普通の汗のニオイには大きな違いがあります。
人間誰でも自分のニオイには鈍感になりやすいものです。少しでも「ワキガかな?」と不安に思うようであれば、少し神経質になりすぎるくらいになって対策に努めていきましょう。

 

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